ある程度の見積金額になってしまう遺品整理。弊社以外にも相見積もりをされると思いますので、業者選びでチェックするべきことをコラム形式で。

遺品整理業者とは、故人の住居に残されたありとあらゆる家財道具、居間や台所などの細々とした生活雑貨一切を含めた整理を専門にする業者です。

また専門ではなくともそういった業務を手掛ける業者も存在します。

その1整理業者の料金体系を把握しましょう

廃品として処分する場合は概ね、トラック何トンいくらといった料金体系になっており、これらは産業廃棄物として処分されます。業者によっては、家財一切を運び出した後の様々なサービスも用意しており、料金体系も様々です。業者によって料金に幅があるのは、プライバシー尊重重視ですべてを処分すると高くなり、下取り目的の業者は安くなるといったこともあるからです。

その2業者には希望をはっきり伝えましょう

遺品の処理を考える際に最も難しいのが「業者の選定」だといわれています。遺品整理業者の大部分は廃棄物処理業者と便利屋、遺品整理専門業者です。価格はもちろんのこと、細かな相談にも乗ってくれるかどうか、どこまでやってくれるか、といった要素は業者によってバラツキがあります。

遺品整理業者の特徴のひとつは「お客様がして欲しくないこと(依頼していないこと)は、勝手にしない」ということです。そのため遺品整理と処理を遺品整理業者へ依頼する際には「どんなことをして欲しいのか」をはっきりと伝える必要があります。反対に、依頼した内容はほぼ何でもしてくれますが、依頼されていない内容までしてくれることはないと思っておきましょう。

その3各種オプションは事前に相談しましょう

遺品整理業者によっては、通常の遺品回収以外にも「遺品の一部を合同供養するサービス」「遺品搬出後のお部屋のクリーニングと現状回復サービス」「遺品を遺族のお宅へ配達・配送代行」「リサイクル品の買取」「悪臭の消臭・脱臭」など様々なオプションサービスを選べる会社があります。

現在、置かれている状況により必要なサービスのみを選択し無駄な出費を抑えることが必要です。詳しいサービス内容については、各遺品整理業者のサービススタッフの方に確認しましょう。

その4安い自治体か便利な遺品整理業者か…

遺品の整理をするのには、遺品整理業者に依頼する以外に「各自治体のごみ収集制度」を利用することができます。自治体の場合は「料金が安い」ということが一番のメリットです。しかし、何度も通って回収をするのが一般的なので、交通費などを考えると遺品整理業者に頼んで一日で終わらせた方が費用などもお得になる場合があります。

その5メリット、デメリットをしっかりと把握

遺品整理業者のメリットは、遺品の整理、梱包、袋詰、搬出は全て行ってくれること、24時間365日対応であること、そして一番に「基本的にあらゆるものに対応する」ということです。自治体のごみ収集制度を利用するか、遺品整理業者を利用するかは、それぞれ個々の事情に合わせて選択することになりますが、それぞれにメリットとデメリットがありますので慎重に検討してから選びましょう。